関心領域

イギリス、ポーランド、アメリカ映画「関心領域」(The Zone of Intrest)を観ました。


2024年の作品。IMDb評価は7.3。戦争、ドラマ。アカデミー賞国際長編映画賞、音響賞受賞。カンヌ国際映画祭でグランプリとFIPRESCI賞受賞。アウシュビッツ収容所の隣に立つ瀟洒な庭付きの家に住む人々の様子を描いている。とっても不気味。音響賞受賞しているだけあって最初から映画で使われる音楽が心の平静を取り乱し、不安な気持ちにさせる。こんな環境には住みたくないし住めないと思わずにはいられなかった。

素敵な家に住んでいる一家。いかにも裕福。お手伝いさんがいる。庭の芝も手入れが行き届き、温室まである。庭にはプールまである。ただし家の中にいる人たちの会話や、庭に出た時の様子からどうやらアウシュビッツ収容所がすぐ近くにあることがすぐにわかる。

「ユダヤ人のワンピースが小さくてダイエットしてその素敵な服を着た」「あの家ではポーランド人の子供を養子にして殴ってるらしい」「隠していたダイヤを歯みがき粉の中から見つけたらしい」「ユダヤ人が塀の外にいる」「知っている人が塀の中にいる。家財道具が売られてたけど、カーテンが欲しかった」

お手伝いさんに好きな布を選ぶようにと大量の布が配られる。また子供の遊びは人形にライフルを持たせてる。もう一人の子供はナチスドイツ軍の制服を着ている。たくさんの金歯などを見ている子供。近所の子供たちを集めてか庭のプールでたくさんの子供たちがプールで遊んでいる時もある。子供が出かけるときは「ハイルヒットラー」と敬礼して出かける。子供たちが川遊びをしていた時、川底に何かを見つけ釣りをしていた家主が、川からすぐに上がるように子供を促し、子供の体をすぐに水で流している。

夕方タバコを吸うために外に出た家主の後ろに、焼却炉から煙が上がっている。銃声が時折聞こえる。少女が時折暗闇の中出かけて、リンゴを埋めている(この部分は白黒フィルム)。しかしそのリンゴの取り合いらしき声がして、その後すぐに銃声が響く。悲鳴と銃声。家主は転属になりそうだが、フランスの香水を使いイタリアのスパにまた連れて行って欲しいと願ってる妻(ザンドラ・ヒュラー)は、ここでの生活に満足しており「転属は辞めて欲しい、何ならヒットラーに手紙を書いて嘆願してほしい」とまで言う。妻の母が遊びに来たが朝呼びに行くと母の姿はなかった。家主はユダヤ人をオフィスに呼んで事を済ましている。家主のみ単身赴任して、またアウシュビッツに戻って来る。

現代のどうやらアウシュビッツの記念館を掃除をする様子が映し出される。大きなガラスの中の展示は大量の靴、靴、靴。別の展示は松葉づえや車いすのような山もある。かつて軍の施設であったところが記念館になっている模様(完)

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隣では日常的に銃で人が殺され、ガス室に人が送り込まれ人が殺され煙突から黒い煙を出しているのに、それを何とも思わず感覚が麻痺して生活している。嫌悪感、不快感の何物でもなかった。音楽がまた不穏で不気味。精神的におかしくなりそうな音だった。アウシュビッツのむごたらしさが一部しか覗けないのに、逆に迫ってくるよう。2年間世界旅行するときに、大まかな計画を立てたけれど、どうしてもポーランドにあるアウシュビッツに行こうと思えなかったのは、やはり重すぎたから。この映画で少しそのアウシュビッツの記念館らしきものが映っただけでも、私はやはり今も絶対に行きたくない場所なのだなと思いました。全く心地よくなく嫌な気分になるけれど観るべき映画。naonaoお勧め度★★★★★

おまけ:この映画のトレーラー

如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~その③(75話から87話(最終話)まで)

「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~その③」(75話から87話(最終話)まで)


75話から87話まで。

宴が開かれ第12皇子が眠くなったので如懿は第12皇子を夜道を送っていく。しかし刺客に捕まり第12皇子はナイフを突きつけられる。凌雲徹が刺されそうになった如懿を庇って刺され怪我をしたが、その庇い方があまりにも命がけで二人の間に何かあるのではないかと思われてしまう。また第12皇子は醜態を晒しメンツをつぶしたと陛下は如懿に言う。裏で手ぐすね引いたのは炩妃だったが、豫妃が動き豫妃は軟禁され罰を受けた。凌雲徹にまだ未練がある炩妃は「皇后にこれ以上拘わらない方がいい」と忠告。また愉妃は凌雲徹に「皇后の幸せを願うなら皇后に近づかないで」と言った。愉妃は如懿にも凌雲徹に関わらない方がいいと言ったが、如懿は「心の通じない人と添い遂げて一体何の意味があるの?」と愉妃に言った。

凌雲徹と如懿のよからぬ噂が流れ、愉妃は別の凌雲徹と炩妃の仲がいいと言う噂を流して凌雲徹と如懿の噂を払拭しようとした。凌雲徹と妻も仲が悪いのに気づき、炩妃たちは凌雲徹の妻も巻き込んだ。炩妃とグルの禁足が終わったばかりの豫妃が凌雲徹の妻を連れて来て、「自分の夫が皇后と私通している」と証言させた。凌雲徹の宝箱に入っている長靴が如懿の御印の刺繍で如懿は冷宮にいて火事に遭った時に助けてくれたお礼としたものだったがこれが何よりの証拠だと。しかし刺繍は如懿の手によるものでなく当時の侍女の惢心のものとわかり、豫妃はまたも罰を受け、凌雲徹の妻とは離婚しても良く、彼女は農村へと送られた。第5皇子は如懿の危機を愉妃に知らせなかったことで、愉妃に叱られる。また炩妃はあまりにも自分の悪事を知りすぎた侍女たちを始末し、周りの侍女や太監たちが怖がった。陛下はそれでも凌雲徹と如懿の関係を疑い、進忠に命令して凌雲徹を痛めつけさせた。また彼を去勢したくさんのプレゼントと共に如懿の元へと贈り、凌雲徹が如懿の下で働く太監へと格下げし仕えさせた。凌雲徹は如懿に「これ以上私のために何もしないでください」とお願いした。

陛下と食事するも如懿の嫌いなものばかりが食卓に並んだ。わざと凌雲徹を呼び、如懿の皿におかずをよそるように陛下は命令する。陛下は泊っていくがすっかり冷えた関係の二人。如懿のところに来た炩妃に「凌雲徹を使って私を陥れないで」と如懿は言う。容嬪は如懿を気の毒に思い、「凌雲徹を皇后に仕えさせるその真意は?自分でもわからなくなっているのでは?」と陛下にものを申した。また「ここの人は皆不幸だ」と言った。陛下は凌雲徹を最低の掃除係にするように命令する。凌雲徹は盗みを働いたからと。凌雲徹は他の太監たちからからかわれる。如懿は以前から作っていた枕を侍女を通して凌雲徹に渡してもらう。炩妃は第16皇子を出産。しかし子は取り上げられ他で育てられることに。

第12皇子についている侍衛が皇后と凌雲徹も関係を長い間言い続け、そのことを聞きたくない第12皇子は気分が悪くなる。また毒キノコを第5皇子の皿に盛り、それを食べた皇子は幻覚を見てフラフラし、丁度如懿と凌雲徹が外で久々に会って話しているところを目撃。「母と凌雲徹が」と口走って走り出して陛下と偶然出くわす。それはすべて炩妃の策略だった。凌雲徹は陛下に疑われ拷問を受ける。また第12皇子についていた解雇されたお付きのものを連れ戻して毒キノコなどを如懿は調査させて、身の潔白を証明し凌雲徹を救おうとしていた。愉妃は「凌雲徹を如懿の命令で死刑にすべき」と主張。そうすれば如懿の潔白を証明できると。しかし如懿は反対。何もしないように愉妃に言うが、愉妃は牢にいる凌雲徹を訪ね、凌雲徹が「自分が死ねば皇后の身の潔白が晴れる」と同じことを考えてることを知る。「皇后のためなら命を捧げられる」「男女の情を超えて慕っていた」と言い残した。愉妃は如懿の代わりに死刑を言い渡し勝手に処刑してしまう。陛下には如懿が凌雲徹を死刑にした一報が入る。愉妃が訪れる前に凌雲徹のところには炩妃が訪ね、凌雲徹がかつて送った凌雲徹と炩妃の名前の入った指輪を炩妃から返してもらい、それを「いつか何かの役に立つ日がくるかもしれない」と言って、凌雲徹は愉妃にその指輪を渡し愉妃は如懿にその指輪を渡した。如懿は愉妃に「自分のためにしてくれたことであっても許せない」と愉妃に言った。

第14皇子と第16皇子がいきなり同時に亡くなった。2人とも炩妃の子供だった。亡くなった凌雲徹のことを思いやるせなく元気がでない如懿。

その2年後。
陛下と共に如懿は南巡へ。この1年以上女性と夜を共にしない陛下に、炩妃と進忠はグルになり悪だくみをまた始める。進忠は炩妃が推すと言う女性を用意し夜のセッティングをする。呼んだ女性は妓楼で働く者で、毎日何人もが船で陛下のところへと出入りしているため、街の評判は良くなかった。李玉も手が出せず湖上にあっては進忠だけが担当で、何も言うこともできない。如懿はそれを知り激怒。陛下に皮肉を言うがそれもかわされる。如懿は炩妃を呼び「風紀を乱し陛下の評判を落とした罪で罰を与える」と言った。しかし陛下は如懿に「興を削ぐことばかりする」と言い、如懿が「快楽のために評判を落としている」と言っても陛下は聞く耳を持たない。お互い昔の知っている人でないと罵り合い、「髪を結って結婚したが、髪を切ってお別れしましょう」という如懿に禁足を命令。炩妃は皇太妃となり後宮の采配を任される。進忠は捕まり芸妓の件は彼一人がやったことにされ殺されてしまう。

如懿と仲の良かった李玉も追いやられる。慣れている太監や侍女も追いやられてしまう。また如懿の住まいから様々なものが持ち出されてしまう。心配した愉妃が如懿のところに来るが、如懿は自分と関わらない方が無難と愉妃を追い払い、以前愉妃が縫ったお揃いの小袋を突き返してしまう。第5皇子は如懿に寛大な処置をとお願いするも聞き入れられず。第5皇子は足がどんどん悪くなり、胡雲角=田氏の娘で第5皇子の侍女が炩妃に呼び出され第5皇子の患部に渡した毒を塗るように指示。しかし彼女はその粉を捨てた。第5皇子は足に膿が溜まり熱を出し亡くなってしまう。その後を追うように胡雲角=田氏の娘も殉死。しかしその時に彼女は如懿を貶めるような発言をして亡くなった。凌雲徹の死刑は如懿による命令ではなく愉妃のものであったことや、陛下の命令通り無縁墓地に埋めなかったことで第5皇子が気に病んでいたと。それを知った陛下は如懿の皇后としての印である金冊と印璽を取り上げてしまう。また同時期に如懿の母が亡くなり如懿は意気消沈してしまう。如懿は咳が止まらなかったが、それは労咳であと3,4か月の命と知ると如懿は江侍医に誰にも言わないように口止めをした。その頃炩妃は第17皇子を出産する。

如懿からお願いされていた第5皇子の侍女の胡雲角を探るため、愉妃は胡雲角のメモ書きの処方を江侍医に調べてもらい、また李玉に胡雲角の荷物も調べてもらったが、胡雲角は田氏の娘であり炩妃と関わっていたことを知る。そんな時炩妃は自分の産んだ娘で穎妃が育ててる第7公主を自分のところに連れてくるのに強引に引っ張ってきたが、穎妃にも第7公主に反発を喰らう。炩妃は激怒して穎妃を杖刑にすると言い始めたが、そこへ皇太后がやってきて逆に炩妃は叱られてしまう。第5皇子の百か日を仕切らせるのは炩妃には能がないので無理と陛下は判断し、愉妃に仕切らせることに。また穎妃は久々に会った陛下の娘に「炩妃は皇后になることしか頭にない」と吹聴し陛下の娘もそう思ってしまう。

炩妃の侍女を如懿の侍女の容珮が連れて来て、炩妃の今までの悪さを吐かせようとするが吐かない。しかし長い間拘束していた。炩妃は戻ってきた侍女が下手なことを吐いたのではと疑心暗鬼になっている。その侍女に墓参りを頼み、外出させた。口紅に塗った紅に毒が混ざっておりこの侍女は道中具合が悪く亡くなりそうだったが、愉妃が江侍医に尾行を頼んだため侍女の一命を食い止めた。また食事で徐々に第12皇子の健康を損ねようと企んでいた炩妃だったが、突然皇太后が第12皇子を引き取って一緒に食事をするようになったため、その計画はおジャンとなった。第12皇子が「以前の食事がいい」と言い始めたので、皇太后は以前の食事を調べさせそこから毒キノコの存在を突きとめた。また陛下の娘は炩妃に子育てをさせない方がいい、子供に良からぬことを喋っているからと助言し、陛下は炩妃の元にいる子供全員を他の妃の元へと送り込んで子育てさせることにした。

陛下が過労で倒れた時、炩妃は仲間の包侍医から陛下が深刻であることを聞いており、また扁額の後ろに皇太子の名前を記したものを隠していることを知ると、陛下が寝ている隙に自分が書いた自分の子である第15皇子の名を書いたものを額の後ろに隠そうとした。しかしそれが陛下にバレ、愉妃が来て第5皇子の死が炩妃と関わっていることを証言し、炩妃の弟も来て証言。また凌雲徹が残した凌雲徹と炩妃の名前の入った指輪を差し出す。皇太后も来て第12皇子に盛られた毒キノコの件も証言。皆で炩妃の悪事を暴露した。如懿がこれまで手縫いで仕上げた亡くなった人たちの名前を記した経幡を広げ、炩妃に叩首するように言い、無理やり叩首させた。陛下はそれを知って激怒。苦しみながら死ぬという薬を炩妃に飲ませた如懿は禁足を解かれ、玉璽なども返還されたがそれを拒否する。

陛下は如懿を訪ね話をする。如懿は「蘭因絮果(らんいんじょか)」の意味がようやく分かったと陛下に言う。「咲き誇る花はいつかは散るものだ」と。如懿はかつて若き日に画家に描かせた陛下と自分の肖像画の自分の部分だけを切り取って火にくべた。陛下が狩りに出かけている間、如懿は侍女の容珮に昔話をしている間、静かに眠りこみ亡くなってしまう。侍女の容珮も如懿の後を追って殉死。陛下は如懿の訃報を知り様々な如懿との思い出を思い出し涙する。しかし崩御とせず単なる死亡としたため、皇太后に陛下は叱られる。

9年後まだ炩妃は生きていた。第15皇子が立派に育ち皇太子として任命するのに母親の炩妃の存在が厄介と判断され、炩妃は始末される。また如懿の切った髪を大切に小箱にしまっていた陛下=今は太上皇は自分の白髪を切り落とし同じ箱に入れて、その後亡くなる(完)


面白かった。長かったけれど。そして豪華絢爛で美しかった。次から次へと側室が入っては後宮での陰謀、策略があり、悪意が全くない主人公の如懿もそれに巻き込まれてしまう。最後は悲しいかな、「蘭因絮果(らんいんじょか)」の言葉を吐く如懿。「蘭因絮果(らんいんじょか)」とは「男女の情が美しいのは最初だけ。いつかは滅んでしまうこと」「最初は良縁と思えた関係も、最終的には悲しい結末を迎えること」とありました。このドラマはこの言葉に集約されている気がしました。地位も権力もお金も本当は要らないと思っていた如懿。欲しいのは陛下の愛だけだった。結構悲しいドラマでもありました。

それと楽しかったのは知っている役者さんが次から次へと出て来たこと。映画「至福のとき」の主役の女の子ドン・ジエ(薫潔)が皇后の富察琅嬅役。意外と少し悪い役も合ってた。「慶余年」の海棠朶朶(ハイタンドゥオドゥオ)役のシン・ジーレイ(辛芷蕾)は金玉研役、嘉妃役。彼女の演技力は素晴らしかった。一番良かった気がする。同じく「慶余年」の林婉児(リン・ワンアル)役のリー・チン(李沁)が寒香見役。美ししくて凛として彼女にピッタリな役だった。「蓮花楼」の肖紫衿役のホアン・ミン(黄宥明)が李玉役。この役がとってもいい役だった。何か惚れそうなくらいに素敵だった。「琉璃」や「山河令」にも出てて、役によってこの人印象が全く違くて結構いい役者さんかもと思った。「30女の思うこと」の主役だったトン・ヤオ(童瑶)が高晞月役、慧妃役。我儘な感じが雰囲気にピッタリだった。あとチョン・イーのドラマ「与君歌」「南風知我意」「琉璃」に出てたチャン・ユーシー(張予曦)が芸妓役としてちらりと出て来たりもびっくりした。こういったちょい役から今や主役にもなってるのだなあと思った。陛下役のウォレス・フォ(霍建華)が宮廷ドラマのどの陛下よりも顔立ちが整って美しかったのも良かったし、主役の如懿役のジョウ・シュン(周迅)も中国四大女優と評されるだけありとてもうまく素敵だった。naonaoお勧め度★★★★★👑

中国・台湾ドラマ naonaoお勧め度一覧表 

中国・台湾ドラマも観終わったドラマが少しずつ増えてきました。韓国ドラマ同様、一覧表にまとめました。その都度これからも更新していきます。更新日2026.02.07

naonaoお勧め度★★★★★[王冠] 








naonaoお勧め度★★★★★








naonaoお勧め度★★★★




度華年 The Princess Royal① ② ③ 沈睡花園 シークレット・メモリーズ 





naonaoお勧め度★★★




半蔵門ミュージアム、三越ギャラリー、高島屋ギャラリーほか 

半蔵門ミュージアムと日本橋三越ギャラリー、高島屋ギャラリー、art mall、msb gallery、日本橋N11ギャラリーに行ってきました。
写真撮影が不可だったところが多かったので写真を撮ってきませんでした。以下写真をネットから拝借してます。

半蔵門ミュージアム
去年このミュージアムの存在を初めて知り、行きたいと思っていました。常設展の日本の仏様たち。ガンダーラの仏様もありました。ガンダーラの仏さまはインドやパキスタンの博物館で観たものより、小ぶりだけどとっても繊細な細かい彫像、レリーフで、さすが日本人が収集するものは違うと思いました。いいものが来てます。
大日如来坐像 如意輪観音菩薩坐像 
仏涅槃図仏教美術を展示する「半蔵門ミュージアム」、4/19にオープン

特別展の富士山。チラシになってる片岡球子の「花に囲まれし富士」が華やかで楽しい気分になった。彼女の絵の何点かはとっても素敵だった。後はその隣から横山大観の「霊峰不二」、岡信孝の「紅梅富士」、平松礼二の「路・花獄」。富士山がおめでたい感じ。

  
 

三越ギャラリーでやっていた濱岡朝子展。彼女の建物のシリーズがとっても素敵だった。連作みたいな感じで。岩絵の具を使ってるらしく、洋風でもあり和風でもありどこか懐かしい感じで可愛らしかった。

画像 画像 濱岡朝子 「お気に入りのカップと花」 M3号
画像 濱岡朝子 「夕暮れの街」 S4 

他にもチェン・ジャンホン、Hej-Hejなどの作品。またマイセンやドーム、ガレのガラスや陶磁器など。

高島屋ギャラリーでは陶磁器展。シャガールの絵が4千万円くらいで何枚か売られているに驚きました。シャガールの絵がデパートで売られているのかと。

こちらのart mallは小さな作品がたくさん。 



 日本橋N11ギャラリー。藤本圭一郎「PORTRAIT27」がやっていました。藤本圭一郎が27クラブを意識して製作した絵画だとか。(27クラブとは、27歳で亡くなったアーティストや俳優・ミュージシャンがこう呼ばれている。エイミー・ワインハウスもジャン=ミシェル・バスキアもジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリンなども)係の人が親切にも説明してくださり、バスキアとマドンナの絵を元にして描いた絵もありました。去年ちょうど藤井風がPremaのアルバムを作ったときに、彼もまた27クラブを意識してアルバムを作っていたと発言していたので、何だか繋がって楽しかったです。
藤本圭一郎「PORTRAIT27」@keiichiro.fujimoto ・日本橋N11ギャラリーでは、藤本圭一郎による個展「PORTRAIT27」を開催します。ジャン=ミシェル=バスキアをはじめ、27歳で亡くなったアーティストや俳優・ミュージシャンは【27クラブ】と呼称されています。27歳という年齢は、藤本にとって表現者として意識せざるを得ない特別な節目であり、自身がその年齢を迎えたとき、彼らへ尊敬の念を込めてポートレート作品を制作することを心に決めていました。ポートレートは、藤本にとって表現者として生きた証であり、時代と人間と芸術をつなぐ痕跡でもあります。27歳という節目に立つ藤本は、その覚悟をポートレートへと投影し、いまの自分にしか刻めない痕跡を作品として立ち上げます。【展示概要】「PORTRAIT27」アーティスト:藤本圭一郎主催:日本橋N11ギャラリー開催期間:2026年1月14日(水)〜1月31日(土)休廊日:日、月、火曜日開催時間:13〜19時開催場所:東京都中央区日本橋本町1-2-8 N11ビル 1・2F公式ホームページ:https://n11-gallery.com/問合せ:info@n11-gallery.com・藤本圭一郎 | Artist常識を再構築し、色・形・匂い・光といった素材に根拠ある意味付けをしながら衝動的に表現する作風は、永遠に存在し続ける「現在」という時の流れを作品に落とし込む。最近は自分と他者との関係性に存在する趣きと尊さに重点を置き、作品を制作するきっかけを大切に制作している。大事にしておきたいものを作品として残し続け、芸術家としての人生を全うした時になぜその作品を作ったのかを語れるようにしたい。1998年 福岡県生まれ2023年 東京藝術大学 美術学部デザイン科 卒業3月 赤松の森 / 草の根ギャラリー / 長野 伊那11月 DESIGN EMBODY EXHIBITION / BAG -Brillia Art Gallery / 東京 新橋2024年9月 彫刻作品 常設展 / VILLA Atami -maruta- / 静岡 熱海12月 Solo Exhibition Pre-Post / Space WOW / 東京 原宿2025年1月 Bizart art fair / Bizart Gallery / スイス チューリッヒ2月 グループ展 / 六本松蔦屋書店 / 福岡 六本松3月 Another View / 銀座アートハウス / 東京 銀座8月 Art session / 銀座蔦屋書店 / 東京 銀座10月 We’re messing with the truth / ART BASE KMY / 福岡 神谷町11月 How did get into this? / SPACE WOW / 東京 原宿12月 BOUNDARY / Artist Cafe Fukuoka / 福岡 大濠<コメント>まずは、このような展覧会が開催できることを嬉しく思います。今回は新シリーズであるポートレート作品を展示しております。2026年の最初となる本展覧会を、たくさんの方に楽しんでいただけると幸いです。#日本橋 #三越前 #中央区 #gallery #art #artgallery #artist #アート #アートギャラリー #fujimoto.keiichiro #finearts #painting🎨 #oilpaintings
msb gallery。凄く小さいギャラリー。小学生が遊びに来ていました。展覧会space2*3~植物と石を使ったアートの展示をしてました。


ランチは半蔵門で。店はどこも混んでいたけれど、「朝霞 刀削麺 半蔵門店」にて。半分の刀削麺に半分の鶏と野菜の炒め物に杏仁豆腐。お腹いっぱい。

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おまけ:大森に行った時寄った大森貝塚遺跡公園の貝塚跡。それと写真撮らなかったけれど大森海苔のふるさと館にも行きました。また大森で食べたランチ。BON WORLD BUFEETで。中華、タイ、インド料理中心。量多いけどこれを2人で食べた。最初に取った3皿分で結構お腹いっぱい。

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こちらは大宮に行った時に撮ったマンホール。色付きなので珍しい。
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如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~その②(37話から74話まで)

如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~その①の続きです。




37話から74話までのまとめ。

第7皇子が亡くなって具合のあまり良くない皇后は陛下が東へ巡行するのに同行する。蒙古へ嫁がせる者を、皇太后の娘の長公主にするか皇后の娘の公主にするかで皇太后と皇后は激しくやりあう。如懿は、皇太后の娘を嫁がせれば皇后一族がプレッシャーを受け、確固たる後ろ盾欲しさから皇后自ら娘を嫁がせざるを得ないとの知恵を皇太后に披露し、実際にそのようになった。東への巡行で船の移動中、玫妃が他の妃たちに「第7皇子の死は母の行いが子にいった因果応報だ」という話を聞いた皇后は、動転して船から落ちてしまう。凌雲徹が飛び込み皇后を助け、凌雲徹は褒美をもらい昇格する。

皇后は「因果応報」と言い続けていた。死が間近だった。陛下が皇后に話を聞く。「2人の妃を死なせ、如懿に罪を着せ今まで如懿に何をしてきたのか?」「不妊になる薬草をいれた腕輪のことは?」と。陛下は皇室の恥になるので公にはしないと言い、皇后は亡くなった。皇后の侍女たちが尋問を受けることになると、ひとりが自殺。その後を追うように殉死。蓮心も殉死した。

純嬪は皇后の地位を狙おうと耽々とし始め人も変わる。嘉妃は純嬪が育てている第1皇子に罠をかけ、第1皇子の亡くなった母は皇后の手にかけられたと吹き込み、皇后の葬式を取り仕切っていた第1皇子は葬式で涙を流さないために陛下から親不孝だと非難される。また皇太子の座を狙っていると嫌われる。嘉妃はまたも懐妊。嘉妃の子供の第4皇子はやることなすこと褒められ、陛下のお気に入りになる。如懿は皇貴妃となり、側室の中ではナンバーワンとなり後宮をとりまとめる役が回って来る。炩貴人が陛下の寵愛を長く受けずこのままでは終わってしまうと考え、凌雲徹を呼び出して媚薬を焚き子を成そうとするが失敗。


戦が始まり、大師を呼んで祈祷を上げてもらうことにした。如懿の部屋に刺客が入り、書いてもいないラブレターを見せられ筆跡は如懿のものと判定される。如懿は大師との不義を疑われ禁足となる。侍女の惢心が連れていかれて拷問を受けた。嘉妃の侍女は大師の弟子からブレスレットをもらっていた。陛下の祝いの席が設けられた時、如懿は友人の愉妃経由で如懿が作ったお菓子を陛下に届けてもらうことにした。如懿の意図をすぐに理解した愉妃は、凌雲徹や李玉の協力を得て証拠のブレスレットを入れ替えた。ブレスレットの七宝の石のひとつ、赤い石はめのうが本当なのに安い石でできたものだった。嘉妃に陛下が安い赤い石でつくったかんざしをプレゼントすると嘉妃はそれが安い石であると見破り、また嘉妃の侍女に漢字を書かせわざと書けないと言って嘘をついた侍女が、本当は如懿の字を真似て書いたとわかった。惢心は解放されたが、拷問によって足が不自由になっていた。惢心は江侍医から求婚されたが、足の悪いことを理由に拒否した。しかし如懿は二人が相思相愛であることを知っているので惢心を説得し結婚することになる。本当は惢心のことを好きな李玉も駆けつけお祝いする。

嘉妃は第9皇子を産むが死産。嘉妃は自分の国から好きな玉氏の王が来ていて再会し楽しくなる。嘉妃は半年たって昇格し、炩妃も昇格。炩妃は舒妃が飲んでいた子を授かる薬をマネして飲み続けていたが、舒妃は薬を飲むのを止めると程なく懐妊した。第1皇子は具合が悪く亡くなる。如懿は第1皇子が亡くなる前に皇后が自分の母と妹を殺したことを嘉妃から聞いたことを突きとめた。如懿は皇后になるように陛下から言われる。また結婚して如懿のところを離れる惢心に代わり、内務府に抗議していた女官の容珮を自分の侍女として仕えさせる。皇后になった如懿は、皮肉を言う嘉妃を昇格させ、戒めのために赤い安い石でできたイヤリングをプレゼントする。その一方で純妃にはめのうのイヤリングを贈った。如懿は陛下と共に旅に出て墓参りもする。如懿の母も如懿に会いにくる。

舒妃の懐妊は陛下を驚かし不愉快にさせた。何故なら舒妃は皇太后の推薦を受けた側室なので警戒し、薬を飲ませて懐妊させないようにしていたからだ。舒妃は薬を止めることで懐妊したが、炩妃は懐妊薬だと思って引き続き飲んでいる。皇太后は皇后だけを寵愛する陛下に、平等に側室たちを扱うように注意した。寵愛されてない妃たちが宴会で次から次へと芸を披露し、炩妃はその日から夜伽に選ばれた。斉侍医は池で亡くなっていた。彼は皇太后の手下であり陛下が気に食わない侍医だった。

陛下は天象(占い)で舒妃の子供との相克があると言われそれを信じる。しかし炩妃の差し金だった。凌雲徹は嘉妃の肌着を盗んだと罰を受けるが、如懿も炩妃も庇った。陛下は自分が皇太后に秘密にしてる話が漏れていると感じ、玫貴人を呼ぶ。それを知った嘉妃は玫貴人の食事に毒を入れて玫貴人を始末したいと思うが、嘉妃の侍女が玫貴人の食事検査をするのはおかしいと如懿たちは疑った。舒妃は腎臓が悪く薬に余計なものが入っていることが江侍医によって明らかになる。また慶嬪が薬を飲んで腹痛を起こし、玫貴人が「自分でやった」と言ったため、彼女は死刑となった。玫貴人の子供を殺した本当の犯人は前の皇后でなく嘉妃の可能性が高いが、それを知らずして彼女は亡くなった。

舒妃は第10皇子を生むが、親王へその子を預けられ舒妃は情緒不安定になる。炩妃と繋がっている産婆が第10皇子の命が短いことを報告していた。黄河の洪水で忙しい陛下は、江侍医に強い薬を処方するよう叱るが、江侍医は鹿血酒を処方しなかった。身体に負担が大きすぎるので。しかし歓心を買うため炩妃は鹿血酒を陛下に飲ませ、陛下は昼間から酔うようになる。心配する如懿や皇太后を叱る陛下。その頃如懿も嘉妃も懐妊。如懿は第12皇子を生み、嘉妃は第11皇子を生んだ。如懿は演技をして妊娠中は酸っぱい物でなく辛い物ばかり食べていると噂されるようにして、嘉妃に公主を妊娠してると思いこませ見事成功した。

陛下は皇子たちを連れて狩りに出かけた。濡れ衣のために木蘭囲場に追いやられていた凌雲徹はここで働いていた。野性馬を追いかけて陛下が怪我をしてしまう。刺客もおり、野生馬は仕掛けにおびき寄せられた格好となった。最初に駆けつけた第4皇子(嘉妃の子供)が褒められた。第3皇子は来るのが遅いとなじられた。その時凌雲徹が見事な活躍をしたため、陛下の護衛となるよう言われ出世する。また陛下から結婚を勧められ、凌雲徹は結婚する。凌雲徹は夜中に自分の宝物を入れた箱の中から如懿からもらった長靴を取り出して眺めていた。しかしその様子を妻がこっそり覗いていた。その後の凌雲徹と妻の関係はそりが合わず仲があまり良くなかった。如懿はその頃第2子を懐妊する。

皇太后に送り込まれた舒妃は陛下に気を使い口添えを嫌っていたが、今回初めて第10皇子が危篤と聞き陛下に皇子を戻してほしいとお願いする。しかし戻る間もなく第10皇子は亡くなってしまう。暇に任せて昆劇を習っていた炩妃だったが、外で昆劇を歌い舞っていると如懿に見つかり、第10皇子が亡くなったばかりなのに不謹慎だと叱られ跪くように言われる。太監の進忠に言われて炩妃は舒妃をつぶしにかかる。2人が飲んでいた薬は子供ができない薬だったと舒妃に言いに行く。舒妃は陛下にその訳を聞きに行き、陛下が自分に身ごもらせたくなかったことを聞いてショックを受け1人部屋に籠って火事を出し亡くなってしまう。皇太后は炩妃が舒妃を死に追いやったと見抜いていた。皇后である如懿はそのショックで倒れ早産。公主を生むが心疾患のある子どもだった。田氏を含む産婆たちには報酬が減らされ、田氏はそれを根に持った。

炩妃は返り咲きたいがために、舒妃の薬に更に腎臓を悪くする薬を加えたことや江侍医を具合悪くさせ足止めさせたことを、皇太后に白状した。皇太后の手下になることをアピールしたが無駄だった。皇太后には如懿の侍女に頬を打たれる罰を課された。如懿も炩妃を呼び事情を聴くが、既に皇太后が罰を与えているため、如懿が罰を与えることはできなかった。

新しく蒙古から来た穎嬪はすぐに陛下のお気に入りとなり、狩りにも連れて行った。他の妃たちも体調悪かったり都合悪かったりで行くことができず、如懿もついて行かなかった。陛下たちが狩りを終え夜遅く按摩師を呼んだが、進忠が勝手に本来李玉が用意していた按摩師と炩妃を入れ替え、ひとり入浴している陛下の元へと炩妃を送り込んだ。炩妃は色仕掛けで陛下を喜ばせ、彼女は見事返り咲く。陛下の炩妃に対する寵愛が復活する。如懿は「炩妃は下品で卑劣だ」と仲のいい愉妃と話す。炩妃は如懿の宮殿の前で跪き、自分で頬を叩いた。如懿は炩妃に罰を与えたが、陛下はすぐに侍医の手当てを受けさせた。

長公主の嫁いだダワチが暴れ出すと、第5皇子(愉妃の子)は「ダワチを無視すれば叔母が心配だ」と陛下に告げた。すると陛下は第5皇子を罰した。しかし皇太后は第5皇子を評価し、李玉も他の皇子がそれぞれ兄弟の悪口を言っているため陛下は他の皇子たちを怒っていると言う話を聞き、ホッとする。陛下は第4皇子(嘉妃の子)を一番に可愛がり、第3皇子(純妃の子)には不満を漏らしていた。第5皇子は愉妃から第4皇子についていくように、差し出がましくしないようにと常々言われ育った。第3皇子の子供=陛下の孫が生まれ、陛下は純妃のところへ行く。

嘉妃が皇族や高官を買収し、第4皇子がかなり乗馬がうまいことがわかり狩場での野良馬の一件が第4皇子が仕掛けたものなのではと疑問に思い始めた陛下は「第4皇子を分家し宮殿に出入りしないように」と命令する。嘉妃は見放されたことを悟り、夜も眠れなくなる。犬を集めて番犬にし、犬の鳴き声で如懿の娘は発作を起こす。嘉妃は番犬を取り上げられ取り乱す。嘉妃は「第5公主を生んだ意味があるのか」と如懿の前で言い放ち如懿の侍女に平手打ちされる。嘉妃のイライラは募った。その頃穎嬪は懐妊する。陛下は最近は夜は必ず如懿のところへ行って寝ていた。

第5皇子は第8皇子に乗馬を教えるように言われ教えていたが、第8皇子が落馬し足に大怪我をし以前のように歩けなくなった。第8皇子の母の嘉妃は第5皇子やその母の愉妃、如懿までも罵倒した。凌雲徹はその件を調査するよう言われ鞍に針が仕込んであるのを発見するも、誰がやったのかわからず第5皇子が愉妃の子で、如懿の義理の子でもあるためその件は単なる事故として片付けようと同僚と話していた。それを凌雲徹の妻は盗み聞きしていた。

炩妃のアドバイスで慶妃は如懿の子供の第5公主と第12皇子に服を作り贈った。緑の服は第5公主へ、赤い服は第12皇子へと作られたが、子供たちはその逆の服の色を好み、それぞれ反対に着た。その時嘉妃が飼っている犬が突然第5公主を襲い亡くなってしまう。赤い布は嘉妃が慶妃にあげたもので慶妃が作ったことがわかり、赤い服についていた香が犬に刺激を与えたのではと思われた。本当なら赤い服は第12皇子が着るはずだったが第5公主が犠牲となった。そばで観ていた穎嬪は流産。嘉妃は格下げ、むち打ちの刑、慶妃も格下げ。嘉妃は自分の無罪を叫んだ。

戦で功績のあった嘉妃の後ろ盾の玉氏の手前、嘉妃は格下げから復位される。自分の息子の第4皇子を亡くなった皇后の養子にすれば皇太子の未来もあるかもしれないと夢見た嘉妃。それを知って陛下は怒り、嘉妃は庶民となり禁足となる。第4皇子は嘉妃が望む皇室との結婚は認めるが、陛下の子としては認めないと言われ養子に出される。その頃、如懿は懐妊。占いで吉祥の子と言われる。玉氏が選んだ側室を断わりきれず側室を受け入れる陛下。また玉氏は送り出した金氏=元嘉妃が実は拾ってきた者だと手紙に書いてよこした。金氏の死が近いと知り如懿は金氏を訪ねて、今までの悪事を聞いた。金氏はたくさんの悪事について答えたが、第5公主が犬によって殺されたのは自分の意図することではなく、また舒妃を害したこともないと答えた。金氏は亡くなった。「もし来世があるのなら同じ轍を踏んではダメよ」と言いながら亡くなった。

炩妃はこの頃懐妊。炩妃は産婆の田氏を呼び、田氏の病気の娘へ金を渡し如懿の子供への殺害を仄めかす話をする。田氏は如懿の子どもが逆子と言い毎日マッサージをしており、それは江侍医にもわからないことだった。子供は早産で死産となり、鉄天藍は皇后の強運が子供を亡くしたと言い始めた。愉妃は田氏と鉄天藍を罰するように言い、如懿は田氏を呼び尋問させた。「一人でやったこと」「皇后に恨みを持っていてわざと胎盤をずらした」と告白し自殺。炩妃のことは一言も漏らさなかった。また愉妃の侍女が鉄天藍に毒をぬった銀子を渡しそれをなめて鉄天藍は毒死した。陛下が「皇后の強い星が子を剋した」と思っていることが如懿はショックで、陛下に会う気になれなかった。


如懿は頼りにしてる凌雲徹を呼び密かに調査を依頼。凌雲徹は田氏の息子と話すと「愉妃の手伝いをした」と供述。愉妃には第5皇子がおり「如懿に皇子がいれば第5皇子は皇太子になれない」と愉妃が言っていたと言われ、ショックを受ける。凌雲徹は如懿だけに知らせたのに、既に陛下が愉妃を捕まえていたため、如懿は訝しく思い始める。愉妃に金を無心していた愉妃の甥は「愉妃は田氏の息子を殺すように指示した」と言い張っていた。如懿は凌雲徹から愉妃の甥と炩妃の弟がつるんでいる報告ももらうがそれ以上調べさせるのを止めた。

その頃炩妃の母が宮中にやって来て、「皇后を引きずりおろしたらいい」と大声で騒いだ。炩妃の母は呪術を使い、それを侍女が李玉に報告した。呪いの人形が炩妃の屋敷の四隅から出て来て炩妃の弟も呪術を使ったことを白状した。全て炩妃の仕業ではないかと疑われ、炩妃は尋問されるが、前もって進忠に母と弟を切るように言われていた炩妃は「母一人の仕業です」とはっきり答えた。母は死刑となり、死ぬ間際に炩妃に「皇后を必ず殺して自分が皇后になるように」と言った。炩妃は破水したが第7公主を生む。そして答応に格下げ。愉妃はやっと牢を出られた。

炩妃=衛答応は子供を取り上げられ穎嬪が育てることになる。皇太后を訪ねるも第13皇子を殺めて実母も死に追いやったと言われ、見捨てられる。如懿は炩妃=衛答応の太監を尋問し、田氏の関係を調べるように言う。陛下のところには陛下の娘(最初の皇后との子供)がやってきて、その子供(陛下にとっての孫)が池の方へ一人でいるところを衛答応が見つけ、わざと毬を投げて子供に池に入らせ溺らさせ衛答応が救った。衛答応は陛下の娘に恩を売り、陛下の娘は衛答応を庇い始める。拷問は取りやめとなってしまう。「都合よくそんな場所にいたのは不自然」と穎嬪に指摘されるが、「第7皇子が見たくて見に行った」と嘘を言う。「その時間に会えるはずはない」と穎嬪はばっさり切り捨てる。しかし「前の皇后に仕えていたので今の皇后は私を目の敵にしている」と嘘をつく衛答応に、陛下の娘は自分の母(前の皇后)を慕ってくれる衛答応を悪く思わず親しくなっていく。如懿はこれ以上調査されないことに納得できなかった。

陛下は夜は衛答応のところに頻繁に行くようになり、彼女は第14皇子を生み第9公主を生む。また衛答応から炩貴人、炩嬪となりどんどん昇格していった。如懿は子供二人が衛答応によって殺されたと思っているので納得できずに悶々とする。陛下は新たな妃たちを迎える。その中でも蒙古の ホルチンから来た豫妃が気に入られ頻繁に夜伽に選ばれた。しかし彼女はスパイ活動をしており陛下が寝ている隙に情報を盗んだりしていた。第5皇子は豫妃の行動が怪しいと睨み調査させた。第5皇子は豫妃が怪しい薬を取り寄せていることや、機密文書を漏らしていることを陛下に報告。すると豫妃は途端に禁足になる。以前豫妃のままだが夜伽はしないことになった。

炩嬪は田氏の娘と会う。「あなたの母は皇后に濡れ衣を着せられた」とその娘に告げ、「あなたの母も弟も亡くなったけれど、復讐するのは難しくない」と言う。「第5皇子(愉妃の子で如懿の義理の子)になら手を出せる」と話した。第5皇子は足が悪い。彼は既に福晋ももらっていたがそれほど仲良いと言うわけではなかった。田氏の娘が第5皇子のところへ侍女として行くことになり、少しずつ第5皇子の心をつかみ一番近くに置くことになった。その頃また新しい妃がやって来る。寒部の香見公主だった。フィアンセが雪崩で亡くなってしまい陛下の前で自殺を図った。皇太后は帰らせるつもりだったが、陛下はぞっこんとなり傍に置くことになった。しかし香見公主は全く心を開かない。純妃の息子の第3皇子は「陛下が香見公主にぞっこんだ」と純妃に告げ、陛下にも苦言を呈するが陛下に第3皇子は蹴られてしまう。母の純妃が具合悪い中看病し、雪の中陛下に謝りに行き、宮殿の前で跪いた。他の妃たち、穎嬪や慶妃も「純妃を守るためにも香見公主を追放したい」と外で跪き始めたが、それをまた陛下は怒った。如懿は彼らを取り持って陛下は純妃を皇貴妃に封じると言われたが、純妃は具合悪くすぐに亡くなった。また第3皇子も亡くなった。

陛下は拒否している寒香見を自分のものにしたいと理性を失ったままで、如懿に「皇后なのだから責任を果たせ」と言ってくる。如懿は香見公主の元に行き話を良く聞き、彼女と亡くなったフィアンセとの関係が若き日の自分と陛下であることを思い出す。陛下は香見公主のために住まいを特別仕様に作り上げ、寒部の衣装を着たり、寒部の人々に施しをたくさんして彼らを宮殿に呼んだりしながら香見公主の心を開かせていく。香見公主は容貴人に封じられる。如懿は陛下の容貴人への執着ぶりが理解できず、少しずつ陛下から心が離れていく。容貴人は夜伽をするようになり、陛下も容貴人のところへばかり通っている。皇太后は如懿に容貴人が子供ができては困ると言って薬を持たせ容貴人に飲ませるように指示。容貴人も自らそのつもりだったので率先して飲んだ。懐妊していた炩嬪は第15皇子を生んだ。

嫡子である如懿の子、第12皇子はあまり勉強が得意でない。いつも第5皇子と比べられていた。炩嬪は相変わらず陛下の娘と仲が良くつるんでいた。炩嬪は陛下の詩、特に前の皇后への詩をまとめることを陛下の娘と話し、それを婉嬪にとりまとめるように話を持って行った。婉嬪には陛下の心を得るための絶好のチャンスと売り込んだ。婉嬪は詩をまとめて陛下に褒められ、それをたくさん作らせることで色んな所へ配った。それにより今の皇后の如懿の評判は下がってしまう。愉妃は如懿に「陛下と会うべきだ」と忠告。如懿は半年ぶりに陛下と顔を合わせるも、前皇后を持ち上げる陛下に如懿は腹を立てる。それを見て陛下は如懿に「第12皇子の世話を愉妃に任せよ」と言う。後宮の差配は炩嬪がすることになり、スパイ活動で禁足になっていた豫妃は禁足を解かれた。

その③に続きます。naonaoお勧め度★★★★★👑

おまけ:毛不易と周深が歌う「梅香如故」