中国ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」(Ruyi's Royal Love in the Palace)を観ました。

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2018年の作品。IMDb評価は7・8。87話。総製作費96億円。豪華絢爛です。原作脚本が同じ「宮廷の諍い女」にとってもよく似ていて後宮の派閥争い、他の側室たちをどのように貶めるか、皇帝からいかに寵愛を受けるか、側室の十人十色の攻防、作戦が面白かったです。また「瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」にも似ており、主役が瓔珞と如懿と違うだけで、皇帝や側室たちなど登場人物が共通しているのが余計に興味深かったです。皇帝の名前にしろ、側室たちの名前にしろ、皇后の名前にしろ、「瓔珞~」で一度出て来てるので名前が覚えやすかった。映像が美しく「宮廷の諍い女」より新しいのでより「如懿伝」は今風。「瓔珞~」が柔らかい淡い色の衣装が素敵だったのに対し、こちら「如懿伝」は原色など使っているので「宮廷の諍い女」寄りの衣装でしたが、それでも美しさは抜群でした。この3つの宮廷ドラマは、中国ドラマでは外せないドラマなのではないかなあと思います。また登場人物が良く描かれ、ストーリー展開も面白いことこの上なかった。

以下、1話から36話までのまとめ。
第4皇子弘暦(ウォレス・フォ)の福晋(伴侶)選びの時がやって来る。今の皇后の姪にあたる青桜=後の如懿(ジョウ・シュン)のことが幼い時から好きな弘暦は、如懿を自分の嫡福晋(正妻)に選ぶが、雍正帝の皇后・烏拉那拉氏、如懿の叔母が第3皇子を皇太子としようとして失脚し幽閉されることになり、如懿は側福晋に降格される。皇后は富察琅嬅(ドン・ジエ)に決まる。他に高晞月(トン・ヤオ)たちが格格などの位をもらい側室になった。如懿の叔母は毒殺され、その後雍正帝が亡くなると弘暦が乾隆帝として即位。如懿を嫌う弘暦の育ての母である皇太后は、如懿に3年間喪に服すように命令する。
如懿と仲のいい海蘭(チャン・チュンニン)は、禁足の如懿が陛下に会いに行くことに協力。海蘭は高晞月と同じ部屋になると、高晞月から炭をわずかしか分けてもらえないなど嫌がらせを受け始める。如懿のことを一番に思っている陛下だが、如懿にだけ特別扁額を送ったことが高晞月に知れると、高晞月は騒ぎ出し結局側室の皆が扁額を陛下からもらうことになる。皇太后は如懿だけ特別扱いをしないよう陛下に注意をする。高晞月はまた海蘭が炭を盗んだと濡れ衣を海蘭に着せるが、陛下と皇后が仲裁に入り、高晞月の味方をし海蘭を裏切った侍女は死ぬまで鞭で打たれた。その後海蘭は仲のいい如懿の部屋へと引っ越してくる。
琵琶奏者の女性が陛下の目に留まり、白蕊姫(ハー・ホンシャン)と呼ばれ新たな側室となる。白蕊姫の顔が高晞月に高慢な態度だと打たれて膨れて薬で治療するが、ますます膨れ上がった。薬を触った如懿が疑われるが、香袋を海蘭が縫い直したことが幸いし肌に有毒なものが入っていないことがわかって如懿の疑いは晴れた。実は白蕊姫の顔が膨れ上がったバックには皇太后がいた。
第1皇子が乳母に邪けんにされていたのを、如懿は知り心を配っていた。高晞月はこの子を育てたいというが、第1皇子に母を選ばせると彼は如懿を選び、如懿は第1皇子の母となった。一時期陛下の寵愛を受けたくさんの品物が届き、その後陛下の生母のことを口にした如懿を陛下がうっとうしく思い如懿の元へと通わなくなると、途端に内務省から届く必需品まで質が悪くなっていたが、第1皇子の母となった如懿の元にはまたもたくさんのいい品物が内務省から送られてくることになる。
陛下の年取った側仕えの王欽が皇后のうら若い女官の蓮心に思いを寄せており、皇后にとっては王欽が陛下の情報を色々流してくれたら都合がいいため、王欽と蓮心の結婚を陛下に提案し陛下から許可をもらう。蓮心は全く望んでいなかったが結婚が決まり、毎晩悲鳴に似た声が聞えて来た。如懿の侍女である阿箬は気性が荒く口が過ぎることを以前から如懿に注意されていたが、蓮心をからかいそれを高晞月に見られ戒められてしまう。罰として阿箬は雨の中跪くよう言われ、如懿までお経を100回書くように言われる。その後暗闇で蓮心が池に身投げしているところに如懿が出くわし、彼女を助ける。蓮心は王欽からDVを受けていた。
儀貴人=元皇后の侍女が懐妊。玫貴人=白蕊姫が難産の末、子を失い失望のあまり首を吊ろうとしその後も気が病む。亡くなった子供を見たのは皇后と如懿だけだったが、王欽がその子を運ぶときに慧貴妃=高晞月が見てしまい、慧貴妃は陰で「玫貴人は化け物を産んだ」と噂を流した。王欽は皇后と慧貴妃の手下であり、犯人探しを命じられると嫻妃=如懿に濡れ衣を着せた。嫻妃=如懿はしばらく禁足となる。
第1皇子を育てたい慧貴妃=高晞月は、嫻妃=如懿の宮殿の前で第1皇子を待ち伏せ連れ去ろうとしていたが、そこに王欽がやってきて慧貴妃=高晞月を襲った。慧貴妃=高晞月はカンカンになりヒステリー気味で陛下の元へ。妻の蓮心が呼ばれ、王欽のことが聞かれる。王欽が秘薬で国で禁止されている薬を飲み「毎晩野獣のようだ」と泣いて話す。王欽はすぐ王宮から追放された。蓮心は如懿が噂話を流した犯人でないことを王欽から聞いていたと話し、如懿の無実も証明された。如懿は皇后のサポートをするよう言いつかる。皇后は喘息持ちの第2皇子の世話で忙しいため、嘉妃=金玉妍(シン・ジーレイ)がお腹の大きい儀貴人の世話もしたらどうかと提案し、如懿が儀貴人の世話もすることになった。
毒蛇が儀貴人の改装中の建物から出て来たが、如懿は塗料に蛇イチゴが塗られていたことを突きとめる。嘉妃=金玉妍が、如懿の侍女の阿箬(ツォン・イーシュエン)を丸め込み情報を獲ったらいいと慧貴妃=高晞月に相談し、悪巧みをしている。儀貴人は破水。焚いた炭の中や食事にも水銀が入っていて、儀貴人は水銀中毒になっていた。如懿が真っ先に疑われ、阿箬が証人として呼ばれると阿箬は如懿の化粧品から水銀の元となるものを持ってくる。如懿に脅され、部下の料理人たちも炭や料理に水銀を入れさせられたと証言。すべて阿箬のでっち上げで如懿にとっては濡れ衣だったが、如懿には降位と軟禁が待っていた。仲のいい海貴人=海蘭だけは一緒に如懿といた。如懿の住む延禧宮が人減らしされる中、玫貴人が来て如懿を鞭打ちにし、儀貴人が来て如懿をかんざしで刺し殺そうとした。陛下に直接仕えることになった阿箬が毒入り菓子を如懿に送ろうとしていたことを知った陛下は、このままでは如懿が殺されると思い冷宮へと如懿を送り込んだ。第1皇子は既に子供がいる純嬪に託される。慎常在=阿箬、玫貴嬪、嘉嬪の封冊が執り行われた。無実の如懿は陛下に「公正とは何でしょう」と問いかけた。表向き調査はこれで打ち切りとなり、陛下は隠れて調査を進めた。
冷宮では銀子によって食事も何もかもが変わった。侍衛する凌雲徹に知恵をもらい如懿は刺繍を手巾に施し、それを凌雲徹を通じて外の世界で売ってもらい銀子を稼いだ。陛下は心配して凌霄花の送ってきた。また海貴人も度々差し入れをしてきた。冷宮の前で紙銭が焼かれていたのを見つけた慧貴妃は、如懿が皇太子たちを呪い殺したのではないかと騒ぎ立てたが、如懿は機転を利かせ難を逃れる。その後如懿の部屋に毒蛇が放たれ凌雲徹が駆けつけ助けてもらう。慧貴妃にいじめられた海貴人は如懿に泣き言を言い励まされると、今度は海貴人が陛下の寵愛を受け始めて懐妊した。海貴人は如懿を助けるためわざと江侍医に頼み少し毒をもらって飲み、玫貴嬪や儀貴人と同じ唇や顔にできものができる症状を起こした。冷宮にいる如懿ではない誰かがやり如懿は濡れ衣だったのではと、再度慎貴人=阿箬が尋問を受けることに。嘉嬪は皇子を出産。純嬪のところで第1皇子の世話をしていた凌雲徹の恋人の女官、衛嬿婉(リー・チュン)は陛下に目をかけられ仕事がおろそかになっているのを純嬪に見透かされ、担当を降ろされ花係りに。衛嬿婉は恋人の凌雲徹に別れ話を持ち掛けた。
皇后は海貴人の名前を使い、如懿に紙銭を送って来た。如懿は父の死の知らせを受けショックを受けていたがこれは罠だと考え、紙銭を燃やすと見せかけ真言の書いた紙を燃やし皇太后に褒められる。その後冷宮は火事になり、慧貴妃は花火が原因なのではと思い謝ったが、実際には慎常在=阿箬の部下が火を放っていた。如懿はヒ素中毒にも侵され始め、皇后と慧貴妃は一体誰がそこまでやっているのがお互いに疑心暗鬼となった。
如懿は冷宮を出て、位も嫻妃に戻った。ヒ素中毒は如懿の自作自演であった。その頃慎貴人=阿箬が慎嬪にまで封冊され、毎晩夜伽で陛下が通っていた。しかし実際のところ3年間陛下は慎嬪に指一本触れずにいた。「侍女であり奴婢であることを忘れないように」と陛下は慎嬪に釘を刺した。海貴人の食欲が止まらず江侍医に薬を調べてもらうと、余計な薬が入っておりお腹が大きくなりすぎて難産になりそうであった。出産当日頼れる江侍医が来られず、別の医者が来たが海貴人の出血が止まらず斉侍医が来るとやっと助かり、何とか第5皇子を出産。知らない医者は帰りに嘉嬪の侍女のところに寄っているのを、如懿は知った。阿箬が「(実家の親兄弟たちの命がかかっているので)すべて自分がやった」と話し、後ろに皇后や慧貴妃がいることを吐かずに自殺してしまう。慧貴妃は常時阿箬の幽霊を見て、気が変になっていき憔悴し始めた。皇后が如懿を殺そうとしたことを口走り、誰も信用しなかったが、皇后は慧貴妃がまた変なことを言うのではないかと気を揉み始めた。陛下は慧貴妃だけを疑い皇后が関与していることを認めようとせず、如懿は不満だった。如懿は慧貴妃が死が近いのを知り訪ねていき、2人だけが皇后からもらったブレスレットの中に子供の産めない薬が仕込んであったことを慧貴妃に告げる。また斉侍医が慧貴妃に余計な薬を飲ませていることを如懿は知る。その後慧貴妃は陛下に面会。黒幕が皇后であることを伝えるが、「皇后を侮辱するな」と陛下は取り合わない。慧貴妃は疥癬に罹り、侍女は命を落とし人払いが行われ彼女の居る住居は閉ざされた。慧貴妃は納得できないまま死を迎えた。
陛下が疥癬に罹り、如懿にもうつってしまう。陛下の看病を皇后一人で担った。少し前に純嬪は第6皇子を出産。皇后が今度は懐妊し第7皇子を出産し、嘉妃も懐妊し第8皇子を出産。皇后の産んだ第7皇子は早産のため体が弱く、皇后は気を揉む。
皇后と嘉妃が談笑しているときに、花の鉢を割ってしまった女官の衛嬿婉は如懿と共にここまで来たと余計なことを口走ったために、嘉妃に目をつけられ青児と名前を変えて、自分の侍女になるように言われた。如懿の幼少の時の名前が青桜だったので、衛嬿婉を如懿の身代わりとして、嘉妃は散々こき使い虐げ嘲笑った。嘉妃の元でいじめられることを知ってる進忠太監は、御前女官になれるよう一芝居打たせた。もし失敗して陛下の妃になれぬとも自分の女になれと彼女に言った。嘉妃が衛嬿婉を虐め侮辱してるのを陛下が知り、陛下の目に留まり衛嬿婉は衛答応となり、夜伽をすることになった。天然痘が流行し第7皇子は天然痘で亡くなる。
その②に続きます。観たら次々見たくなる。naonaoお勧め度★★★★★👑
おまけ:このドラマのトレーラー
この記事へのコメント
naonao
niceありがとうございます。
ぼん
たいち
miffy