日本ドラマ「私の夫と結婚して」を観ました。

2025年のドラマ。IMDb評価は8.4。韓国版「私の夫と結婚して(IMDb評価7・8)」の日本版で小芝風花と佐藤健が主演。いつもオリジナル版を観たらリメイク版を観ることはありませんが、珍しくリメイクした日本版が評判良くて評価が高いので日本版も観てみました。韓国版16話に対して日本版10話で日本版は内容がギュッと詰まってうまくまとまって見応え十分でした。確かにとっても良かったです。
ガンで余命無くなった妻が夫の浮気現場を押さえそこで殺されると、いきなり10年前のまだ結婚する前に戻っているという設定。そこから夫との結婚を避け、夫と浮気相手の幼馴染を結婚させようと奮闘し、自分の幸せを後押ししてくれる男性と幸せになる話です。大まかな話は同じですが、微妙に変え日本風にしてありそれがまた良かった。でも監督が韓国人でスタジオドラゴンが企画に関わっているので、時に韓国ドラマを観ている気分でもありました。日本ドラマだけど韓国ドラマみたいなドラマ。韓国版を1年以上前に観ていて細部は忘れていますが、これから観る人はこの日本版で十分かもと思いました。
参考:韓国版「私の夫と結婚して」のレビュー⇒https://naoazucar.seesaa.net/article/2024-12-21.html
大筋は一緒なのであらすじは今回省略。ただ気づいた違う点などについて私も韓国版の自分のレビューを読んで思い出しながら書きたいと思います。
大学時代ミサ(小芝風花)が大学構内の池にいた亀にカメキチと名付けて可愛がり、それを当時見ていたワタル(佐藤健)が干上がった池からカメキチを救助してその後もカメキチを育てていた。ミサもワタルもパソコンのログインパスワードはカメキチだった。ちなみに韓国版で育てていたのは猫。亀がこの日本版ではよく出て来てた。ミサの父親が作る飴の包み(不二家のミルキーの飴の包みみたい)で作る亀、ミサとワタルが通っていた亀もなかが有名な和菓子屋のまめかめ堂という名前とか。ミサの父が作る飴の包みで作った折り紙を飴やチョコレートと一緒に渡されたワタルが大切に持ち続け、それを後に発見したミサは不思議な気持ちになるのだけれど、韓ドラ版ではハートのマークがそれにあたっていた。
映画「ラ・ラ・ランド」「君の名は」、タピオカ、インスタ、緊急時事態宣言、2021年のオリンピック無観客での観戦、コロナ、大谷選手、ウーバーイーツなど、未来の2025年から2015年に戻った二人が知っていてつい口に出したこと。ラグビーの五郎丸の映像もあった。韓ドラではBTSの曲が当時になく未来を知る二人だからこそ知ってる情報だった。
「起こることは起こる。それならキャスティングを変えればよい」「身代わりがいれば運命を変えられるかもしれない」ということでワタルの代わりにミサの元夫トモヤ(横山裕)が亡くなり、ミサの代わりに幼馴染のレイナ(白石聖)が亡くなった。先輩がミサの代わりにガンに罹り離婚するというシナリオは韓ドラと一緒だった。韓ドラではジウォンの母とスミンの父(つまり日本版ではミサの母とレイナの父にあたる)、ジヒョクの元婚約者(日本版ではワタルの元婚約者にあたる)まで出て来ての事件が起こったけれど、日本版では彼らは出演せずトモヤもレイナも自滅していく感じだった。
韓ドラでは戻ってからもう一度元夫と結婚するけれど、日本版ではミサはトモヤと結婚せずトモヤとレイナを結婚させてスピーチでミサは「私が捨てたゴミを拾ってくれてありがとう」と音声を切った状態で言い、それを後からレイナが気づくという感じに仕立てていて怖かった。ミサの祖母がレイナによって連れ出され、ミサも拉致され首を絞められ、観覧車の中でレイナと揉めたりと残り2話くらいがサスペンス強めだった。レイナは観覧車から身を投げ、トモヤはレイナに車に細工されて交通事故で亡くなった。
最後は和菓子店を引き継いだミサと、もともと関心のあった食品ラボを立ち上げ大学で学び直したワタル。ミサからワタルにプロポーズしてワタルもプロポーズしようと用意してた指輪をはめてキスしてプロポーズ。ハッピーエンドでこれ以上いうことなしでした。
佐藤健は好きでも嫌いでもないけれど、いい作品に恵まれている役者さんだと思う。評価高いドラマや映画に出ていることが多いので、やはり気になって観てしまう。小芝風花は初めて彼女主演で観たけれど、とってもうまいと思いました。可愛らしいし。住吉先輩役をした田畑智子は結構好き。最近では「しあわせは食べて寝て待て」にも出てて、ほのぼのしてる感じがとっても好感度高い。ミサを慕っていた同級生のシェフ田辺役は七五三掛龍也。Travis Japanのメンバーらしい。歌って踊れて演技ができる人は最強だと思っているので凄いなと思う。悪人になったトモヤ役がバラエティの印象しかない関ジャニ(今は名前が変わったけど)の横山裕、レイナ役が白石聖。2人ともとってもうまかった。それぞれの人間性みたいなものを作られた生い立ちや環境も描かれてありこうなってしまった感じも理解できた。
このドラマのロケで使われていた場所にはお馴染みのところがありハッとしました。まずは浅草橋のギャラリー兼カフェのルートサイトギャラリー。昭和初期の古民家で江戸小唄の市丸姐さんの屋敷だったところ。2,3年前にお邪魔してお茶したことがあり、懐かしかったです。また隅田川沿いで墨田区の東京ミズマチにあるLAND_A。ここら辺は時々足を運んでいてその近くの公園で去年カリブラテン祭りに行ったことも思い出しました。映像を通して見ると結構美しく映ると思いました。韓国版よりコンパクトな分日本版の方がお勧め。naonaoお勧め度★★★★★
おまけ:TAKUMI&KYOSUKE(INI)が歌う「So You Can Shine」
傘をさすシーンがまるで韓ドラの「ソンジェ背負って走れ」のシーンを彷彿とさせる。日本ドラマだけど韓ドラみたいなシーン、映し方がたくさんあった。






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